アイロン
洋裁では、ミシンで縫ったらアイロンがけ、縫ったらアイロンがけ…と、その都度アイロンをかけることが綺麗に仕上げるためにとても大切です。
そのほかにも、生地のしわをとる・歪みを直す、折り目をつけてその上を縫ったり、とにかく頻繁に使います。
コードのあるものとないものがありますから、使う場所や使いかたを考えて選ぶと良いでしょう。
50年位前まで使用していたアイロン
ハケで生地に水を付けながら、温度調節はコードの抜き差しで。
とにかく重い。今はアトリエをどっかり見守る存在。
コード付きの大きなアイロン
コードありのタイプなので冷めにくいです。この写真のものは底面が大きいので、一気に広範囲のアイロン掛けができます。
コードレスの小さなアイロン
コードなしのタイプです。小回りがきき、収納でも場所をとりません。軽いので、重いタイプのアイロンを持つことが難しいような方にも良いかもしれません。
底面の先が細長く尖っている、このようなアイロンもあります。細かなところへもアイロンがかけられるので便利です。