洋服を作り続ける中、どんな体型にも対応できる型紙「景友式立体パターン」を考案させていただき、仮縫いの技法と併せ美しいデザインとシルエットの服を製作してきました。型紙の本も出版、国家資格の1級婦人子供服技能士取得後は、家庭科教師の指導なども行い県内の洋服文化の向上につとめてまいりました 70年間の洋裁人生、人や布との出会いで新しい作品を生みつづけてこれました。
下野新聞に掲載されました。
栃木県に生まれる。
宇都宮市にて菊地文化服装学院設立。
洋装店 ”ラ・モードきくち” 設立。
造形テクニックを学ぶため、細野久先生に学び、立体裁断に取り組む。
県内初のディナー付きファッションショーを宇都宮グランドホテルにて開催。カジュアルからフォーマルまで、立体裁断を駆使したコレクション、また自身の着物をドレスに変え、和から洋へのリメイクの先駆けを発表。
知事認可 景友立体スクール開校。
一級技能士取得(県内初)。
独自の(景友式)原型を考案し、「プロを目指す人のための立体的原型」を出版。東京に於いて、洋装店展経営者向けの講習会を2回開催。
洋裁技術第一人者、岡あつ子先生に自身の書籍、その版権、景友式原型すべてを譲渡し、第一線から退き、自由な創作活動に入る。
染色家、石川貴世美先生とのコラボレーション第一弾。
東電TEPCO、栃木会館での 「一枚の布展」に参加。染めで表現された美しい布の個性ある彩を生かしたブラウス、ジャケット、ドレスを発表。
宇都宮市の代表的旧家、“旧篠原家住宅”でのコラボレーションイベントでは、桜で染め上げられた反物で和風のドレスを制作
染色家、石川貴世美先生とのコラボレーション第三弾。
石川先生のアトリエでの「染めのよろこび展」に参加。
洋服と共に帽子を手掛け始める。
栃木県藤岡町の町田邸”あき津亭“にて、帽子と洋服の作品展とワークショップ 「布は魔術師」 を開催。
栃木県藤岡町の町田邸にて、“和綿でつながる美しい手仕事展”渡良瀬エコビレッジ 「ジャパンブルー」イベントに参加。酒袋や織物を使ったバッグを発表。
1月 日光“須弥”の店にて、着物や帯を使ったバッグ、帽子、洋服を”KIIKO”
コレクションとして展示販売。
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7月 鹿沼 “久我のさんぽ路”のイベントにて作品展
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11月 鹿沼“久我のさんぽ路” 岡井邸にて、“きものイノベーション”ファッションショーに参加。
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鹿沼信用金庫戸祭支店ロビーにて、曲物作家、村田茂氏の協力を得て、「楽しい衣服展」を開催。着物や帯を使った洋服やバッグ、帽子などを展示。
鹿沼信用金庫戸祭支店ロビーにて、さらに出展作品を増やし、再び村田茂氏と共に、“楽しい衣服展”を開催。下野新聞でも紹介される。